高次脳機能障害で弁護士への相談をお考えの方へ

自動車の事故で頭部に強い衝撃を受け、脳が損傷した場合、高次脳機能障害と呼ばれる状態になることがあります。

事故に遭う前と比べて、生活に以下のような変化が表れている場合、高次脳機能障害になっている可能性があります。

・物忘れが多くなった

・複数のことを同時に行うと混乱するようになった

・時間を守れないことが増えた

・怒りっぽくなった　など

高次脳機能障害の症状は、一見して気づきにくいものも多いため、見過ごされてしまうことも多いです。

しかし、自動車の事故の直後から生活に変化や支障が出始めた場合は、高次脳機能障害が疑われます。

この場合は、早い段階から医師の診察を受けることや、脳の検査を受けることが大切です。

交通事故が原因で高次脳機能障害になった場合、後遺障害の申請をすることで損害賠償を請求できるケースがあります。

高次脳機能障害で後遺障害の認定を受けるためには、医療機関での検査結果や、日常生活における変化の記録など、証拠を積み重ねていくことが重要となってくるかと思います。

高次脳機能障害による損害賠償の請求をお考えの方は、自動車の事故への対応に詳しい弁護士へご相談ください。

弁護士へ相談すれば、どのように申請を進めていけばよいかなど、今後の見通しについての説明を受けられることが期待できます。

また、事故への対応を弁護士に依頼すれば、代理人として弁護士に申請の手続きを任せることができます。

当法人では、在籍する弁護士が役割分担をして、それぞれの弁護士が担当分野の案件に集中して取り組むことで、それぞれの弁護士が得意とする分野で力を発揮できるよう努めています。

高次脳機能障害につきましても、交通事故被害に集中的に取り組む弁護士が、お客様からのご相談を承ります。

柏やその周辺にお住まいの方ですと、柏駅東口から徒歩２分の場所にあります弁護士法人心 柏法律事務所がお越しいただきやすいかと思います。

お電話からもご相談いただけますので、高次脳機能障害にお悩みの方は、当事務所までお気軽にお問い合わせください。