自己破産に関して弁護士へのご相談をお考えの方へ
- 最終更新日：2024年8月26日
１ 自己破産は弁護士にご相談を
自己破産は簡単にまとめると、裁判所に申し立てを行い、裁判所の認可を得ることで返済を免除してもらう手続きです。
単純に借金だけがなくなるわけではなく、所有している財産があればそれを換金するなどして債権者に配当することになりますので、一定額を除いた財産を手放すことになります。
自己破産が認められないケースもありますので、まずは自己破産の見通し、手続きの概要、費用などについて、弁護士にご相談ください。
２ 原則無料でご相談を承ります
自己破産をお考えの方の中には、弁護士費用の負担を不安に思い、相談に踏み出せない方もいらっしゃるかもしれません。
当法人では、自己破産に関するご相談を原則として無料で承っています。
ご依頼いただいた際は、弁護士費用を分割してお支払いいただくこともできますので、安心してご相談いただけます。
３ 自己破産のメリット・デメリットについて
自己破産のメリットは、自己破産を行い、免責許可決定を受ければ、借金の支払いが免除されることです。
デメリットとしては、自己破産の手続き中は一定の職業に就けなくなることや、官報に掲載されるため一定期間クレジットカードの新規作成などができなくなることが挙げられます。
弁護士が皆様のご事情等をお伺いして、自己破産のメリット・デメリット、自己破産するのが適切か、今後の流れなどについて、丁寧にご説明させていただきます。
調整によって、夜間や土日祝のご相談も承りますので、まずはお気軽にお問い合わせください。
詳細につきましては，以下のサイトをご覧ください（以下のボタンをクリック）。
民事再生と個人再生の違い 自己破産における同時廃止と管財事件
自己破産に詳しい弁護士に依頼した方がよい理由
- 最終更新日：2024年8月27日
１ 自己破産に関する資料収集
自己破産は、高額の債務の支払いの免除を受けることができるものですので、当然手続きも厳格です。
申立の際に求められた資料をきちんと準備できないと、手続きを進めることができません。
自己破産に詳しい弁護士であれば、ご依頼者様それぞれの状況を踏まえて何が不足しており、どのように準備を進めればよいのか的確にアドバイスできるので、スムーズに申立てを進めることができます。
２ 免責に向けた取り組み
免責不許可事由に該当したとしても、裁判所の裁量によって免責を受けられる場合があります。
どのような場合に裁量免責を受けられる可能性があるのかを適切に判断することは容易ではありませんし、裁量免責が受けられる可能性を高めるためにどのような取り組みをすればよいかを判断することは難しいかと思います。
自己破産に詳しい弁護士へご相談ください。
３ 財産拡張に向けた取り組み
自己破産手続においては、必ずしもご自身の財産をすべて手放さなければならないわけではなく、自由財産拡張という方法により、一部財産を維持することができます。
例えば、生活だけでなく、仕事を続けるうえでも手放すことができない自動車をどのような方法で残すか、将来のために生命保険等を解約せずに残すにはどうすればよいか、といった点について、状況を踏まえた的確な対応ができます。
そのために、申立のタイミング等も細かく考えて事件処理を進めることができます。
