後遺症が残り後遺障害等級申請をしたいとお考えになっている松戸にお住まいの方へ
交通事故のケガによりお体に後遺症が残ってしまった場合,適切な賠償を受けるためには後遺障害等級申請により等級を獲得することが重要となります。
症状が残っているからといって必ずしも後遺障害が認定されるとは限りません。適切な等級を獲得するためにも,後遺障害申請を得意とする弁護士にご相談いただくことをおすすめいたします。
弁護士法人心では,松戸にお住まいの皆様からの後遺障害に関するご相談を承っております。
松戸から弁護士法人心 柏法律事務所にお越しいただくほか,お電話でご相談いただくことも可能です。
弁護士に交通事故の相談をしたいとお考えの松戸にお住まいの方へ 松戸にお住まいで弁護士に高次脳機能障害のことを相談したいとお考えの方へ
弁護士法人心では,皆様の適正な後遺障害等級がどれくらいかということを診断する無料のサービスも実施しております。気軽に後遺障害等級の目安を知っていただくことができますので,弁護士へのご相談についてお悩みになっている方はご利用ください。
松戸駅から柏駅までは常磐線の電車で10分程度,柏駅から弁護士法人心の事務所までは徒歩2分でお越しいただくことができます。また,後遺障害に関する弁護士へのご相談は,来所ではなくお電話でもしていただくことが可能です。
交通事故の後遺障害に詳しい弁護士
1 後遺障害とは
交通事故により怪我をし,懸命に治療を継続したものの,残念ながら後遺症が残ってしまうということがあります。
後遺症の中でも,特にひどいものについては後遺障害として認定されることがあります。
治療が修了した段階で完全に治っていない場合であっても,後遺障害が認定されるか否かでは,最終的に賠償されることになる金額に大きな違いがあります。
なぜなら,後遺障害が認められた場合,入通院の回数・期間に応じた慰謝料等に加え,別途後遺障害に対する慰謝料や逸失利益が支払われる可能性があるからです。
2 後遺障害が認められるには
後遺障害がどのようにして認められるのかということですが,通常,大きく2つの方法があります。
そもそも,後遺障害認定の申請とは,自賠責保険に対して必要な資料を提出し,自賠責保険から損害保険料率算出機構という専門機関に資料が送られ,実質的には同機構が認定の可否を判断します。
そして,自賠責保険に対して申請を行うという行為を,被害者自身で行うのか(被害者請求),保険会社に任せて行うのかという点で,2つの方法が存在するのです。
弁護士に依頼している場合でなければ,一般的には保険会社に任せて申請手続を行うことになるでしょう。
しかし,保険会社は仮に後遺障害が認定された場合,高額の賠償をしなければならない立場にあるわけですので,実際のところどこまで被害者のために書類を整えてくれているのか不透明であることは否めません。
きちんと自身に有利な資料を提出し,適正な判断を仰ぐということを考えれば,被害者請求を行うことが望ましいでしょう。
通常の場合ではないですが,裁判をして,裁判所に認めてもらう方法もありますが,そのようなケースはそれほど多くありません。
3 後遺障害に詳しい弁護士
弁護士であれば誰もが後遺障害に詳しいというわけではありません。
通常の交通事故案件以上に,後遺障害がかかわる問題は専門的な知識が求められるものです。
どのように通院を行うべきか,どのような後遺障害診断書を書いてもらえばいいか等々,交通事故を集中的に取り扱っている弁護士かそうでない弁護士かの差は大きいです。
そして,弁護士としての経験年数が後遺障害に関する知識量と直結しているということもないです。
なぜなら,弁護士と一口にいっても,それぞれ扱っている分野が異なるのであり,交通事故をほとんど扱わずにキャリアを積んでいる弁護士もたくさんいるのです。
そのため,経験年数ではなく,その弁護士が何を得意としているのかに着目することが大事になるでしょう。
4 弁護士法人心にご相談ください
弁護士法人心では,後遺障害のご相談も積極的に承っております。
柏で弁護士をお探しの方は,ぜひ一度弁護士法人心にお問い合わせください。